素材へのこだわり
Ingredients
DearHoundsでは、日本国内/北海道の豊かな食材を旬を通じて、提供する事をコンセプトにしています。 (季節により北海道では入手出来ない一部商品は除く)その原材料は、現在蝦夷鹿/エミュー(EMU)/野菜/穀類/魚(鮭、ハタハタ、キュウリウオ、わかさぎ) 等があります。
その原材料のほとんどは、現地に自分達で足を運び、自分達の目で確認し、時には猟師や漁師/生産者と交渉し、時には色々と注文や交渉を行い、仕入れております。北海道は非常に大きく広い地域です。鉄道がほとんどないので、1日~2日がかりで道内を移動し、すべて自分達で確かめます。当然、残念ながら、自分達の定める基準に達しておらず、無駄足になる事もしばしば....。
自分たちの目で確かめてるからこそ、自信をもってお客様が安心して愛犬に与えることが出来るおやつを提供できると思っております。
おやつして愛犬の健康の為になるかは当然とし、トレサビリティ、検査と比較、検証してから使用する事を前提として認められた物のみを素材として採用いたしております。
主な取り扱い食材
蝦夷鹿とハンター
蝦夷鹿
エゾシカと読みます。一般的な日本鹿の亜種で、北海道地域に生息している鹿のみ「エゾシカ」と呼ばれます。 一番の特徴は、体格。本州や他地域の鹿と比べて、一回りも二回りも違います。平均的な鹿の体重は70-80kgの 大きさに対して、蝦夷鹿は120~150㎏にもなります。その体格差からも1頭からとれる豊富な肉量を生かし、 一つ一つの商品に仕上げています。
ハンター
ハンターさんとの直接取引をしていますが、現在全国的にハンター不足が深刻な問題が話題となっております、北海道全体でみてもハンターの高齢化に歯止めがかからず、狩猟人口が減り、その代わり鹿や熊が街中へ、畑へ出没ひし年々被害が拡大している状況です。 直接取引といいますと、聞こえは良いのですがトレサビリティーを確保する上でハンターさんとの協力が条件です。
そんな中、DearHoundsとお取引させて頂いております、ハンターさんの一人は若手の育成にも力を入れております。
おやつ作りが、微量ながらハンター育成、また害獣被害軽減にもお役に経ていると思います。
ご協力いただいておりますハンターさんから、全てが始まると言っても過言ではありません。そんな流れも大事にして行きたいと思います。
エミューと希少な国内生産
エミュー
エミューといえば、オーストラリアの国鳥として馴染が深い古代鳥です。 形姿はダチョウに似た鳥で、二回りほど小ぶりなサイズです。非常に繁殖力が強く、寒さと病気にも強いです。また動物にもかかわらず、植物性脂肪を構成する不飽和脂肪酸を多く含むオイルが取れ、肉は低カロリー高たんぱく。ペットが食べるにも最適な肉と言われているカンガルーや、ダチョウに引けを取りません。
希少な国内生産
弊社立ち上げ時、オーストラリア産のエミュー肉を使用したおやつがあると聞き、北海道にもエミューがいる事を知っていた私達は、直ぐに駆けつけてお取引に結びつけることができました。 ここでは、通常2千羽のエミューを飼育しており、与える餌も抗生物質などが含まれない物を与えるなど、徹底した管理のもと飼育されており、DearHoundsのおやつの原料として使用させていただいております。 フリーズドライ製品につきましては、脂身のない貴重な赤身の部位だけを使用し、北海道工場で加工しております。現在では、弊社の看板商品のエミューですが、1頭から取れるお肉の量が少ない為品薄状態になることもあります。
魚・ワカサギ他
魚(鮭・キュウリウオ・ハタハタ)
北海道は海に囲まれている大きな島です。現在は十勝/知床の漁師がら仕入れております。自ら漁港へ出向き仕入れをされておりますので、季節感の強い旬なお魚を良い時期に仕入れる事が可能です。
ワカサギ/他
当初は鮭のみでしたが、いまでは鮭の皮、鮭の白子、ワカサギと北海道な食材が揃っております。 近年ではアレルギーが出にくい食材として注目されている魚のおやつ、特にワカサギは、意外にも高タンパクで低カロリーでアレルギーが出にくい食材として人間用としても注目が集まっております。
DearHoundsのワカサギは、網走湖のワカサギ漁師から仕入れております。通常体調10cm程がメインですが、小型犬でも食べやすいサイズ6~5cmのサイズをわざわざ(わがまま)
を言って選り分けてもらっております。
野菜と納豆とよほまれ
野菜
肉だけではなく、おいしい野菜も食べてもらいたい。そんな思いから、ペットへ与える事の出来る野菜を選りすぐり、商品に仕上げました。季節によって種類と産地が変わる食材にはなりますが、なるべく多くのおいしい野菜をお届けします。
納豆とよほまれ
その中で、納豆は美唄市のとなりの月形町で収穫された、とよほまれと言う品種を使用しております。 月形町では、まんまる丸納豆して販売されています。 実はこのまんまる納豆は、障害者支援センターの利用者さんが作る、作りたてで大粒の納豆を乾燥させてドライ納豆にしております。
Hokkaido
北海道というと皆さんはどんな事を思い浮かべるでしょうか?広い大地。ほとんどが田舎。寒い。自然が豊か。海に囲まれている。野菜や魚介類が新鮮で豊富。すべて正解です。また湿度も内地(本州)と比べて比較的低めです。ちなみに本社がある美唄市という場所は、その昔は(昭和初期まで)炭鉱で栄えた街でもありました。現在は、炭鉱はすべて閉鎖され、市街地を抜けると、自然以外はほとんど何もない北海道特有な平地が多い、田舎です。そんな環境で、北海道の食材を中心に日々ペットのおやつ造りに励んでおります。